2003年1月中国・上海・無錫・蘇州へ

*名古屋空港より上海まで約2時間で着きます。
  時差は、1時間です。日本時間PM6:00であれば上海は、PM5:00です。

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上 海

概況
上海略称”滬”、または”申”。1927年市として設立されてから、現在中国四大直轄市
(中央政府直接管理の下にある都市)の一つ、中国で最も大きな工業基地であり、経済、
金融、貿易、科学技術、通信、及び文化の中心地である。

地理
上海は、中国の東海岸で南北では中部に位置します。東中国海に面し、揚子江がここで海
へ出ます。
西側は、江蘇省と浙江両省と隣接する上海は、内陸部との交通も便利なため、
港として恵まれています。


気温
上海は亜熱帯気候に属し、季節感がはっきりします。日照時間は充分で、雨量も十分です。
雨季が5月と9月の間で、年間降雨量の6割がその間に集中しています。
春と秋は比較的に短くて、冬と夏は比較的に長いです。年間平均気温は16℃前後。
私達が行った1月下旬は、最低気温ー3度〜0度位でしたが、風が無いので体感温度は、
静岡県と変わらない感じがしました。


面積
上海市面積6340.5平方km、中国全土面積の0.06%、南北約120km、東西約100km。
陸地面積6219平方km、水面面積122平方km。上海市郊外の崇明島は面積1041平方km、
中国第三の島です。

人口
現在、上海市の総人口は1415万、中国全人口の1.1%、上海市の人口密度は2059平方キロ/人。
流動人口は一日に250万人に達する。
日系企業数は約2500社、邦人数は6000人余り。毎年上海を訪れる海外客は100万人に上ります。

東方明珠塔(上海タワー)

 

タワーから撮影
1991年7月30日起工 1994年10月竣工 高さ468メートル、アジアで最も高く、世界でも3番目に高い塔である。
テレビ塔は主にタワーの土台部、大きさが異なる上部球体部、下部球体部に分かれ、これらを支える支柱の直径
は9メートルに及ぶ。タワーの土台部は、主に3000平方メートルのレストラン、約2万平方メートルの
ショッピングセンターで構成される。高さ98メートル、下部球体部の直径は50メートルで、各種レジャー施設
が整っており、高さ263mメートル、上部球体部の直径は45メートルで、上海市内を一望できる。また、
高さ350メートルには、高級展望台もある。 
マメ知識)ちなみに世界第一位 カナダのCNタワー(553m)・世界第2位 ロシアのオスタンキノタワー(537m) 

上海の素晴らしい景色・夜景です。

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蘇 州

 

無錫から蘇州へは大運河沿いに下る。蘇州は2,500年前の呉越の時代には呉の国であった。 
大運河は北は北京から南の江蘇省までの1,794kmに渡って掘られており、中国の流通の大動脈
としてその役割を果たしている。

蘇とは揚子江(長江)の南側をさしているんだそうです。
蘇州は人口88万人で大運河にかこまれ水郷の街と云われており、水の都で緑が多く庭園の街
とも呼ばれている。

蘇州 拙政園
拙政園(せっせいえん)。蘇州四大名園の一つで中国四大名園の一つにもなっています。
拙政園は世界遺産としての「蘇州古典園林」の主格です。
中国庭園のモデルとして事実上中国No.1の庭園と言えます。
拙政園は、1509年(明王朝の正徳4年)に官僚の王献臣によって造営されたそうです。
王献臣は官僚を追放され、故郷の蘇州に戻りました。愚かなものが政をつかさどるという
意味で「拙政」と名をつけたという説があります。
面積約5ヘクタールの拙政園は蘇州の庭園の中でもっとも広い。
8年の年月を費やして造られたそうです。 

 

 


寒山寺(かんざんじ)
寒山寺は蘇州の西はずれにある。
延々と続く黄色い壁が見え,寒山寺(かんざんじ)に到着。中国のお寺は外塀を黄色く塗っていて
すぐに判るようになっている。
517年に創建された小さな寺で鐘が鳴るなる・・で知られた寺で、この寺の鐘を3度搗けば
無病息災(10歳若返るという鐘)でいられるとか
(料金をしっかりとってました(^^;)
 
 

虎丘(こきゅう)
虎丘斜塔は961年に建立されてものである。その高さは47.5mあり「東洋のピサの斜塔」と
言われている。
ちなみに蘇州は「東洋のベニス」と言われている。蘇州はイタリアと縁が深いようだ。
八角七層の塔で、この塔は明代から傾斜しはじめて今では約15度ほど傾斜している。
斜塔以外に大きな目玉はないものの,剣を試す試剣石があったり小舟の浮かぶ小さな運河が
あったりして,広々とした公園の散歩が楽しい。ここかしこに“龍のヒゲ”という植物が生えている。


雲岩寺塔


“龍のヒゲ”という植物です。

   剣を試す試剣石


     


上海新名所 新天地(石庫門)の風景
石庫門は、1920〜30年頃の市民の共同住宅で、“古き良き時代”を思わせる
上海独特の建物。
近年の大型都市化と共に消えゆく石庫門を保護する為、01年末に上海文化の
シンボルである旧石庫門街を上海新天地にきれいに改造し、上海の新名所ができました。

 

私達が泊まったホテルです。


2泊まったホテル(上海)
千鶴賓館
ホテルランク  ★★★ 


1泊した日本風の建物庭園
SUZHOU ROYAL GARDEN HOTEL 
蘇州蘇苑飯店 
ホテルランク  ★★★ 

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